 夜だったので外観撮れません  公民館みたいな内部のようす  内風呂１  内風呂２ |
新潟県北部、新発田市郊外にある月岡温泉郷。田んぼに囲まれた平野の一角に、忽然と巨大温泉ホテルが林立しています。 もちろん、中小の湯治宿も何軒かあるのですが、どちらかというと「新潟の奥座敷」といった歓楽的位置づけの温泉です。 そんな場所でして、古くからの共同浴場はなく、日帰り入浴はお宿の湯を使わせてもらうか、ここのようなセンター系浴場を利用するほかありません。 源泉の素性がよいので、小さな共同湯など、湯使いのよい日帰り施設があればどんなにいいでしょうか。 ・施設 鉄筋コンクリート造の公民館みたいな建築物。ご立派。清潔。管理よし。 内部はピンク色のジュータンがひかれていて、暖かさを演出してはいますが、そこはそれ、公営温泉にありがちな無味乾燥さはぬぐい切れません。まぁいいけどね。 ９：３０〜１９：００（入浴最終受付１８：３０） 大人６００円 小学生３００円（但し、１６：００〜は大人４４０円） 毎週月曜日定休（但し月曜日が祝日の場合は営業します）年末年始休業。 ・浴室など ２階部分に男女別内湯があります。広い浴室です 湯船は四角いタイル張り＋岩風呂風の２つ。岩風呂のほうが断然ぬるめでした。循環しています。 源泉名 月岡５号井・月岡６号井 含硫黄ーナトリウムー塩化物温泉（弱アルカリ性低張性高温泉） 源泉温度 月岡５号井５０．７℃ 月岡６号井４９．０℃ エメラルドグリーンの透明湯。湯の華ちらほら。 あわつきなし。弱いつるつる感あり。 硫黄臭があります。塩素臭は感じられませんでした。 ・感想 悪くはないです。もっと湯使いがよければ文句はありませんが、公営温泉としてはこんなもんでしょう。 （Ｈ１８．１１．３） |
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